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音訳図書ぇ題名・著者名・収録時間・出版社・図書件名(分類)・音声訳者・校正者・デイジ−編集者・紹介文・制作年月です。
501
財布(さいふ)は踊る(おどる)
原田(はらだ) ひ香(か) 著
収録時間8時間21分
株式会社 新潮社
小説
音声訳者 栗原 澄江
校正者 @大村 和恵 A野村 万里
DAISY編集 栗原 澄江 DAISY校正 上原 知子
「今よりすこし、 お金がほしい・・・」
会社の同僚と平凡な結婚をし、一人息子にも恵まれ、専業主婦として穏やかに暮らす葉月みづほ。彼女はある夢を実現するために、生活費を切り詰め、人知れず毎月二万円を貯金していた。二年以上の努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に二百万円以上の借金があることが発覚。
様々な事情で「今よりすこし、お金がほしい」人達の生活に根差す切実な想いと希望を描く傑作長編小説! 2023年7月
502
一発屋(いっぱつや)芸人(げいにん)列伝(れつでん)
山田(やまだ)ルイ(るい)53世(せい) 著
収録時間6時間43分
新潮社 新潮文庫
ノンフィクション
音声訳者 荒井 和子
校正者 @麻田 純子 A小倉よし子
DAISY編集 篠原 文恵 DAISY校正 高島 裕子
「それでも、人生は続く」
やがてブームは終わり、世間は彼らを「一発屋」と呼んだ。大ブレイクを果たしたのちテレビから姿を消した芸人たちの人生はしかし、その後も続いている。自身も一発屋芸人と呼ばれた著者が、「コウメ太夫」、「ジョイマン」、「波田陽区」、「キンタロー。」、「スギちゃん」など12組の芸人に取材。不器用ながら一歩ずつ前に進むそれぞれの今に迫る。編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞受賞の、感涙ノンフィクション。 2023年7月
503
三千円の使い方
収録時間9時間37分
中央公論新社 中央文庫 小説
音声訳者 大泉 幸子
校正者 @高島 裕子 A中山 直子
DAISY編集 高島 裕子 DAISY校正 渡辺 和子
「他人(ひと)は他人、自分は自分」と、
あなたは心の底から割り切れていますか?
この物語を読み終えたとき、そう問い質(ただ)されている気がしました。
格差が広がりつつある今の日本社会で、自分らしく生きるとはどういうことなのか。ともすれば私たちは、他人と自分の暮らしを比べ、劣等(れっとう)感や優越(ゆうえつ)感を抱(いだ)きがちです。そんな私たちに、この本は様々なことを教えてくれます。
垣谷美雨〜解説より引用〜 2023年8月
504
億男(おくおとこ)
川村(かわむら) 元気(げんき) 著
収録時間7時間37分
文藝春秋 文春文庫
校正者 @米田 明子 A小倉よし子
DAISY編集 藤本きくの DAISY校正 栗原 澄江
「お金と幸せの答えをおしえてあげよう」
宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九(つくも)のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。(解説より引用)
2023年6月
505
両手にトカレフ
ブレイディみかこ 著
収録時間6時間27分
ポプラ社
音声訳者 野村 万里
校正者 @荒井 和子 A小倉よし子 須崎弘子
DAISY編集 出石 好子 DAISY校正 山形由美子
『14歳の少女の「世界」を描く、心揺さぶる長編小説』 寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカートを穿き、図書館の前にいた。いつもは閉じているエレベーターの扉が開いて、ミアは思わず飛び乗る。図書館で出会ったのは、カネコフミコの自伝。フミコは「別の世界」を見ることが出来る稀有な人だったという。読み進めるうち、ミアは同級生の誰よりもフミコが近くに感じられた。一方、学校では自分の重い現実を誰にも話せなかった。けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれたことで、彼女の「世界」は少しずつ変わり始める 。
2023年7月
506
月まで三キロ
伊(い)与(よ)原(はら) 新(しん) 著
収録時間9時間13分
校正者 @米田 明子 A大村 和恵
DAISY編集 高島 裕子 DAISY校正 出石 好子
「この先にね、月に一番近い場所があるんですよ」。死に場所を探す男とタクシー運転手の、一夜のドラマを描く表題作。食事会の別れ際、「クリスマスまで持っていて」と渡された黒い傘。不意の出来事に、閉じた心が揺れる「星六花」。真面目な主婦が、一眼レフを手に家出した理由とは(「山を刻む」)等、ままならない人生を、月や雪が温かく照らしだす感涙の傑作六編。新田次郎文学賞他受賞。(カバー裏より引用)
2023年9月
507
〜三内丸山縄文発信の会〜
縄文塾
〜発掘から世界遺産へ学びの歩み〜
遠藤(えんどう) 勝(かつ)裕(ひろ) 編
佐藤 史隆 発行
収録時間12時間19分
ものの芽舎
歴史
音声訳者 高島 裕子
校正者 @中山 直子 A米田 明子
DAISY編集 高島 裕子 DAISY校正 栗原 澄江
縄文人達の文明は、現代に生きる人類共通の財産であり、まさに世界遺産である。
2021年7月三内丸山遺跡を中心とする「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録された。長年に亘り目指していたことが実現し、関係者の皆様と共に喜びを分かち合ったところである。
2024年2月
508
老害(ろうがい)の人(ひと)
内館(うちだて) 牧子(まきこ) 著
収録時間9時間41分
講談社(こうだんしゃ)
音声訳者 大村 和恵
校正者 @斎藤 早苗 A須崎 弘子
DAISY編集 大村 和恵 DAISY校正 渡辺 和子
戸山(とやま)福(ふく)太郎(たろう)は85歳。とっくに第一線を退いてはいるが、誰彼かまわず捕まえては現役時代の同じ手柄話をくり返す。彼の仲間も老害の人ばかり。素人(しろうと)俳句に下手な絵をそえた句集を配る吉田(よしだ)夫妻に、「私はもう死ぬ」と言い続ける春子など、『老害五(クイン)重奏(テット)』は絶好調。
「もうやめてよッ」福太郎の娘・明代(あきよ)はある日、たまりかねて腹の中をぶちまけた。(カバー帯より引用)
509
ぼくとおばあちゃん
すぎやま けいこ 著
収録時間20分
文芸社
児童向け絵本
校正者 @安井 千恵 A野村 万里
DAISY編集 栗原 澄江 DAISY校正 大村 和恵
幼児期から少年期、あるいは青年期までの間、多くの子供たちは祖母との優しい心の交流を経験します。
しかし、祖母が認知症となったことを現実のものとして理解するまでには困惑や葛藤が生じます。
こうした経験は、孫にとってはショッキングな出来事に違いありませんが、同時に人生において初めてリアルに“老い”を考えるきっかけともなるはずです。(「あとがき」より抜粋)
2024年4月
510
五輪トレーナーが教える
周波数健康法
川辺 政実 著
収録時間4時間29分
幻冬舎メディアコンサルティング
医学
校正者 @中山 直子 A荒井 和子
DAISY編集 栗原 澄江 DAISY校正 出石 好子
五輪代表選手のトレーナーが初公開!一流アスリートも実践している健康を維持するための科学的手法。
こり、痛み、疲労・・・体内に流れる電気信号の周波数を整えればすべての不調は解消できる!(「帯紙」より抜粋)
2025年3月